悩めるゲイの自愛日記

自分を好きになれば幸せに生きられると痛感した元こじらせゲイの備忘録

自分を褒める前にすることとは?

前回、「褒め日記」をつけると自己肯定感があがる!
でも、自分の状態次第かも…?って話を書きました。

今回はその続きなので、
読んでない方はこちらから見ていただけたら嬉しいです!

 

happygay.hatenablog.jp

 

今回は褒め日記が逆効果になる
「褒めることにとらわれすぎて、見て見ぬふりをしてしまう」ことについて。

 

見て見ぬふりって?

 

これは結論、
本当は良くないって思ってるのに、良いと思い込む

 

つまり、

自分に嘘をつくこと。

 

例えば、

①大人数が嫌いなのに無理して合わせて遊んでいる
→「嫌いなのに無理していってる自分、素晴らしい!!」

 

②変わりたいと思っているのに何もせずにいる
→「なんもしなくてもいいんだよね!偉い!!」

 

③良くないってわかってるのに元カレのSNSを見て落ち込む
→「見ちゃうのはそれだけ好きってこと。一途な自分、すごい!」

 

例といいながら全部僕の経験談ですがね(ドヤ)


「大人数が嫌い」「変わりたい」「良くないってわかってる」
という自分の本心を見て見ぬふりして、褒めて、心地いいか?
本当はダメだと思っていないか?

 

我慢したこと、できなかったことを褒めるな!ってことではなく。

 

自分の本音を知るのが先だよ!


ってことです。

 

自分の本音、聞いてあげよう

 

大人数が嫌いなら、
「勇気」をだして「断る」という選択をすることが大切で。

そもそも無理をしなくても気の合う友達は
あなたのまわりに絶対にいます!!
「少人数がいい」という本音を大事にしましょう。

 

そして変わりたいのになにもしていないのは、
本当の願いではないのかも。

そもそもどうして変わりたいと願ったのか?
本質はそちらにあるような気がします。

 

最後の元カレのSNSをみて落ち込んでしまう時。
見たくないのに見ちゃうんですよね。

これはもうシンプルisベスト
「見ない」一択。

 

友達に
「ホラー嫌いなのに見ちゃって夜眠れないんだよね。どうしたらいい?」
「タバコやめたいんだけど、吸っちゃうんだよwどうしたらいい?」
って言われたら、
「え、やめな????」
って思いますよね。

 

「自分でわざわざ落ち込みにいっている」
ってことを自覚した上で、「なんで見てしまうのか」
自分の気持ちを掘り下げてって見てください。

「まだ好きだから」「彼だけ楽しそうなのがずるい」
「自分は何も変わってなくて辛い」など…
いろいろ出てきて苦しいと思いますが、これも大切な感情
しっかり受け入れていきましょう。


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例(といっても僕の経験談)に対して考えを書きましたが、
見て見ぬふりしちゃうのは誰にだってあります。

自分と向き合うのって、面倒ですよね。
でも自分を好きになる、自己肯定感を高めるには、
避けられないことです。
って、話が大きくなりすぎました。笑

 

「褒める」をテーマに記事を書きましたが、
いかに自分を厳しい目でみているか、自分をいじめているか
気づくことがあるんじゃないかなと思います。

 

どんな些細なことでもいいので、
自分を褒めてください。

 

その練習でぜひ「褒め日記」をやってみてくださいね。
小さな「できたこと」を褒めることができれば
確実に自己肯定感がアップしていきます!

 

 

最後まで見てくださって
ありがとうございました!

 

-今日もみんな生きてて偉い!-